今回のテーマは「チームワーク」です。
「チームワークって何だろう?」との問いに、子どもたちは「チームを組んで戦うこと!」「協力をすること!」と答えてくれました。
■だるまさんが転んだ
まずはウォーミングアップとして、「だるまさんが転んだ」を行いました。フリスビーが飛んで動いている時だけ前へ進むことができます。途中には大人チームによるフェイクもありましたが、子どもたちはお互いに声を掛け合いながら進んだり、止まったりしていました。
■ムカデしっぽ取り
4人1組のチームになり、しっぽ取り。1列に並んで前の人の肩に手を置きますが、肩から手を離してはいけません。手が離れないよう、チームで気をつけながら、相手チームのしっぽをめがけて進んでいきます。「右からきたよ!」「気をつけて!」とチーム内で教え合いながら協力ができました。
■ドッチビー
ゲーム開始時の外野の人数を各チームで相談して決めます。始めから外野のお友達は当てないと中に入ることができないので、「何人が良いかな?」「当てるのに自信がある人?」とチームで積極的に相談をしていました。ゲームがスタートすると、白熱した戦いが行われました。
最後は今回のテーマである「チームワーク」についての振り返りをしました。子どもたちからは、「友達のために頑張った」「チームのために声をかけることができた」と、感想を聞くことができました。「チームワーク」に加え、チームで勝ちたい!という「野心」も見え、子どもたちの熱い戦いが繰り広げられた点も印象的でした。