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障がいのある子どもたちが、社会貢献への一歩を踏み出す!クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンの【ファンドレイジング プログラム】を利用

-GLOBALTREEグループが展開する「放課後等デイサービス・グローバルキッズメソッド」に通う、小学校1年生からなる約36人の子どもたちがプログラムに参加-

【概要】
Krispy Kreme Doughnuts【Fundraising Program】とは?
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社が展開する【ファンドレイジングプログラム】は、『子どもたちが人々の役に立つことができる活動』や『やりたいことに思いきりチャレンジできる活動』など、子どもたちの夢を実現し、社会をより良くするチャレンジ活動への資金調達を応援するプログラムです。

【目的】
私たちGLOBALTREEグループは、真のインクルーシブ社会の実現を目指し、幅広いカリキュラムを通じた療育サポートを行っています。障がいのある子どもたちにも限定的ではない「選べる選択肢」を提供したいと考えています。障がいの有無に関係なく、全ての子供たちが活躍できる場やチャレンジ精神を育める場を創造し、子どもたち自身が人々の役に立てる機会を…。そんな思いから、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンのファンドレイジング プログラムを選びました。

【当日の様子】
1)「マネー学習」―お金はありがとうと交換する―
キッズマネースクール認定講師(GLOBALTREEグループ所属スタッフ)による「マネー学習」を実施しました。子どもたちが単にドーナツの販売に参加するだけでなく、必要な材料費や人件費、運搬に関わるスタッフなど、イベントの開催に貢献した人々に感謝の気持ちを持つ機会にもなりました。ドーナツを買ってくれて「ありがとう」、売ってくれて「ありがとう」。さまざまな「ありがとう」の輪を広げることでみんなが笑顔になり、同時に仕事の大変さやお金の大切さについても学びました。

2)「販売体験」―ドーナツ販売にチャレンジ!
子どもたち自身がブースのデザインや飾り付けを考え、各ブースに分かれてお客様をお迎えしました。「いらっしゃいませ~」、「ありがとうございました。」、「またお越しください!」と、大きな声での接客も素晴らしく、チームで協力する経験を通じて、コミュニケーション能力や協調性の向上を育みました。そして注文箱数と合計金額の確認、おつりの計算等々。最後まで諦めず一生懸命に取り組み、販売開始から約1時間半で90箱全てのドーナツを完売することができました。
※「学校法人KTC学園 おおぞら高等学院 宇都宮キャンパス」の先生や高校生の学生さんがボランティア活動として子どもたちのサポートをしてくださいました。

【社会貢献への一歩】
ー子どもたちの思い、私たちの思いー

「人」は、さまざまな形で周りの人々の優しさや尽力に支えられています。「令和6年能登半島地震」発生後に、「みんなで協力して僕たちも何かできないかな。」と話す子どもたち。子どもたち自身が抱いた思いを形にするため、今回のプログラムを通して得た売上金は、令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金として、日本赤十字社を通じて全額寄付いたしました。

子どもたち自らの力で変化を起こすこと。一人ひとりの力が集まったとき、それは大きな力となり、誰かを支えることができる。互いに支え合うことで、より良い社会を築けることができると、子どもたちは学び、実感しました。

また、お金の概念や管理方法を学ぶことで、経済的な自立や自己管理能力の向上に繋がります。早い段階からお金について学ぶことは、障がいのある子どもたちの未来をより良くするための重要なスキルであり、将来へ向けた準備や社会参加の重要性を理解するきっかけとなります。

そして、障がいのある子どもたちにとって多様な人々との交流は、互いを理解し尊重する大切さを学ぶ場でもあります。私たちはこれからも子どもたちと共に、さまざまな「輪」を広げながら、積極的な取り組みを開催していくことを目指してまいります。