「チームワーク」と「リスペクト」をテーマに開催された今回の「バルサFUTBOLNETプログラム」は、クイズを用いた内容を中心に楽しく体を動かしながら学びました。

■「曲に合わせて体をタッチ！」
体の部位が書かれた紙が出され、曲に合わせてその部分をタッチします。2枚同時に出されたら、その場所同士をくっつけます。一度に頭も体も使って、集中しながらも楽しんで取り組むことができました。

■「ギリギリ説明ゲーム」
2つのチームに分かれて、食べ物・乗り物・場所の3つのカテゴリーから1枚カードを選びます。選んだカードのお題を、相手のチームへギリギリわかるくらいの内容で説明します。例えば自転車がお題の場合には「漕ぐもの」「サドルがある」などであればＯＫ。直接的な「自転車」というワードそのものは言ってはいけません。説明できるチャンスは3回まで。3回しかないチャンスをものにするため、チームみんなでよく話し合って丁度良い説明を見つけ出すことができていました。

最後は今回のテーマの復習をしました。リスペクトの部分では、チームで話し合いをする時に自然と皆丸くなっていたことを子どもたちへ伝えると、「チームワークができていたね！」と、とても喜ぶ姿が見られました。子どもたちの「相手に伝える気持ち」「相手の意見や気持ちを聞くことを大切にしている姿勢」に、私たちグローバルキッズメソッドのスタッフは、とても嬉しく誇らしい気持ちになりました。