児童の分野に飛び込んだ理由

前職は病院のリハビリ職に携わっていましたが、思い起こせば、精神を削るような場面もあり転職を決意しました。
児童療育は未経験の分野でしたが、子ども達には日々沢山の元気をもらっています。モチベーションも上がり、反応がしっかり返ってくる分、「私も頑張ろう」と思えます。

実際に仕事をしてみて感じたことは？

グループ療育がメインですが、主にダンスや運動に取り組んでおり、「感覚統合」や体幹を鍛えるプログラムを実践しています。残業も一切なくプライベートも充実して過ごせる分、かえって仕事の質が向上したように思えます。
レクリエーションもスタッフみんなでアイデアを出して、毎月工夫を凝らして実現していますが、店舗管理者や保育士の方など、自分には無い経験・知見を持つ皆さんのフィードバックに奥深さを感じる毎日と言えます。準備や声がけをする中で、「自らも一緒になって楽しむ」柔軟性を意識して取り組んでいます。
保育士・児童指導員・そして私たち専門職の連携が、より豊かで変化に富んだ療育現場を生み出しているはずです。アドバイスや他者理解という点においても、私自身これからもさらに成長できたらな、と思っています。